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2016年02月17日

歴史の里 茨城県常陸太田市においでください

佐竹寺
常陸太田市は、平安時代の末頃より奥七郡など県北地方一帯を支配した常陸の豪族佐竹氏の本拠地として約470年繁栄しました。江戸時代に入ると,徳川光圀公が晩年を過ごした西山荘や水戸徳川家歴代藩主の墓所である瑞龍山、水戸藩11代藩主昭武公の山荘天竜院などに代表されるように水戸藩領地として発展し、常陸佐竹氏、水戸徳川家関係のゆかりの地が多数残っています。また、平安時代より72年毎に行われ、平成15年(2003年)には第17回目が行われた西金砂神社と東金砂神社の磯出大祭礼など、歴史と文化あふれるまちです。常陸太田市にお越しの際は、地元郷土料理「つけけんちんそば」のそば処『登喜和家』でお待ちしています。写真は国の重要文化財佐竹寺です。